「ターミネーター」でSF・アクション映画ファンの心を鷲掴みにしたジェイムズ・キャメロンが、あのSFホラーの傑作「エイリアン」の続編を作るという、その一報を聞いた時、「マジか!?」と思ったものでした。
そして作られたこの映画、前作が閉鎖空間でのサスペンスだったのが一転、「今度は戦争だ!」。順当に考えたら、地球に侵入したエイリアンが引き起こすパニックを描く話になりそうなところを、異星の植民惑星でのハードなミリタリーアクションにしてしまうあたり、並の発想ではありません。さすが、その後アカデミー賞を総なめにする傑作を取るだけのことはあります。
そして内容もスゴイ。一匹でも恐い完全生命体エイリアンがゾロゾロ出てくるのですから、モンスター映画好きには堪えられません。
迎え撃つは宇宙海兵隊(コロニアル・マリーンズ)。母艦から降下艇で急降下し、惑星に到着して一気に建物内に突入していくミリタリーっぽい一連のシークエンスのカッコよさは、CG全盛の現在でもまったく色褪せていません。
ヒロイン・リプリーが少女を助け、宇宙に脱出してからエイリアン・クイーンとの死闘を繰り広げるクライマックスの怒濤の展開は、全世界の自分のようなボンクラ・ハートの持ち主を虜にしたのです。そしてこの作品はSFホラーの金字塔としていつまでも語り継がれていくでしょう。ベジセーフは楽天より公式ページがお得